MEDCENDは、ヨーロッパの英語医学部に通う日本人学生と、その親のための進級支援チームです。運営はヨーロッパの英語医学部に在籍する日本人学生。落ちやすい科目を、日本語で分かって、英語で言えるところまで教えます。
「海外医学部」で検索すると出てくるのは、入学のしやすさ、学費、メリット、合格体験談。ほとんどが斡旋業者のサイトで、送客が目的なので、入学後の困難は書かれません。
そして「海外の医学部に進んだ日本人が何人いて、何人が卒業したか」を数えた公的統計は、存在しません。文部科学省もJASSOも、高校卒業後に直接海外の大学へ進んだ人は調査の対象外。外務省の統計は国別の総数だけです。
誰も数えていないこと自体が、この問題が放置されている証拠です。
入学前は、業者が丁寧に面倒を見てくれます。書類、ビザ、住居、送迎。ここは本当にやってくれます。
問題は入学後です。運営メンバーの同期は、「英語の授業についていけない」と相談して、業者の個別指導に数十万円を払いました。手配されたのは日本語を話せない外国人講師で、授業はすべて英語。英語で分からない学生に英語で教えても、分かるようにはなりません。口頭試問のある科目をほとんど全部落として、留年しました。
費用が入学前に完結する仕組みでは、入学後に手をかける理由が生まれない。業者の悪意ではなく、構造の話です。
「入学前」は業者が、「日本の医学部の進級」は予備校が、それぞれ大量に情報を出しているのに、「海外医学部の入学後」だけが空白のままです。だから学生は毎年、同じ場所で落ち続けています。
すべて基礎医学で、すべて2年次まで。対策すべき科目は5つしかありません。落ちる理由は英語力ではなく、日本の高校を出た学生が一度も経験したことのない「口頭試問」という試験形式です。
科目の配置は大学により異なります(一般的な構成)。1年目から解剖・発生・生化学・生理学が始まり、2年目は解剖・組織・生理が中心。再試験は回数に上限があり、途中から有料になる大学もあります。ここを越えれば、3年以降の脱落は大きく減ります。MEDCENDが教えるのは、この5科目と、口頭試問の「話し方」です。
「理解する」と「英語で話す」は、別の仕事です。同時に英語だけでやろうとするから、両方が中途半端になる。MEDCENDはこの2つを分けて、それぞれ一番効率のいい言語でやります。
理解は母語が圧倒的に速い。教科書を英語で読み直すのではなく、日本語で構造と理由を先に作ります。ここで「知っている」から「分かっている」に変わります。
定義 → 位置 → 構成 → 関係 → 臨床。口頭試問で通る順番に、英語で組み直します。用語は英語のまま、骨組みは日本語で作ったものを使います。
追加質問、知らない問いへの推論、黙らないこと。本番と同じ形式で、英語で回します。ここまでやって初めて、本番で口が動きます。
英語で分からない学生に英語で教えても、分かるようにはなりません。かといって日本語だけでは、本番で口が動きません。日本語と英語の両方で、同じ試験を通ってきた人が横にいる必要があります。MEDCENDの講師は、その役をします。
いまの状況を整理して、次の試験までにやることを一緒に決めます。同じ試験を通ってきた学生が聞きます。MEDCENDの授業が合いそうな方には、その場でご案内します。
集団講義と個別指導の2つがあります。どちらもオンラインで、2か月で1コースです。申し込み時に2か月分をお支払いください。
1対1で、週1回。落ちやすい科目の理解を日本語で作り、試験官役を置いて口頭試問を英語で練習します。落とした科目の立て直しにも使えます。
日程は決まり次第、X・note でお知らせします。LINEを友だち追加しておくと、開講の案内が届きます。フォームで登録しておくと、開講の案内をメールでお送りします。
心電図は、波形を暗記して読むものではありません。電気が心臓のどこを、どちらに向かって流れているかが分かれば、見たことのない波形も読めます。仕組みを日本語で理解してから、口頭試問で通る英語の説明に組み直します。
解剖学は、2年次までに多くの学生が止まる科目です。用語を英語で丸暗記するやり方をやめて、構造の理由を日本語で押さえ、「定義 → 位置 → 構成 → 関係 → 臨床」の順に英語で話す型を作ります。
講師は5人。全員がヨーロッパの医学部に在籍する現役の医学生で、留年せずに進級しています。名前と大学は出していません。理由は下の「運営について」に書いています。
MEDCENDは斡旋業者ではありません。入学の手続きはしません。やるのは「入った後」だけです。
運営メンバーの名前と大学は出していません。現地の日本人コミュニティは非常に小さく、個人が特定されるためです。運営はヨーロッパの英語医学部に在籍する日本人学生で、全員が口頭試問のある科目を自分で通ってきました。運営者情報は特定商取引法に基づく表記に記載しています。
相談会は無料です。前半で状況(再試験の残り回数、次の試験日、落ちた科目の形式)を整理し、次の試験までにやることを決めます。そのうえで、MEDCENDの授業が役に立ちそうな場合は、内容と料金をご案内します。合わないと判断した場合は、そう伝えます。その場で申し込む必要はありません。
ヨーロッパの英語医学部(ハンガリー・チェコ・ルーマニア・イタリアなど)に通う日本人学生と、その保護者の方です。口頭試問のある基礎医学の科目なら、大学が違っても対策の型は共通です。大学ごとの規程(再試験の回数、進級要件)は、相談のときに一緒に確認します。
運営メンバーの大学でも、英語ネイティブの学生が普通に落ちています。落ちる理由は英語力ではなく、口頭試問という形式に対する「構成して話す」訓練の有無です。これは練習で身につきます。
はい。お子さんの同意がなくても、制度や費用の一般的な説明はできます。お子さん本人の状況に踏み込む場合は、本人の参加をお願いすることがあります。留年の費用と落ちやすい原因は保護者の方へにまとめています。
保証しません。試験官によって合否の基準が違うのが口頭試問の実態で、保証できると言う人がいれば、その根拠を聞いてください。MEDCENDがやるのは、どの試験官に当たっても減点されにくい話し方と、落ちやすい科目の理解を作ることです。
していません。MEDCENDは「入った後」だけを扱います。進学を検討中の方には、入学後に何が起きるかを当事者として説明することはできます。
現地の日本人コミュニティが非常に小さく、大学名と学年を出すだけで個人が特定されるためです。法律で求められる運営者情報は、特定商取引法に基づく表記に記載しています。